生涯コストから投資リターンを導く思考法
ヒゲ脱毛はやらないと損をする?!
剛毛に悩む人だけじゃない。ヒゲ脱毛ですべての男性が得をする。
なぜヒゲの薄い私が永久脱毛を決意したのか?という投資のストーリー。
『仕事が忙しくて時間が足りない』
『お金がなくて好きなことができない』
そんな悩みを抱える人に向けて時間とお金が増える投資の考え方を共有します。
この記事を読めば、ヒゲ脱毛の魅力について知ることができるだけでなく、消費(浪費)と投資の違いに気づき、生活をより豊かに変えていくことができるようになります。
ヒゲ脱毛したいけど価格が高くて悩んでいるという方も、ぜひこの記事を読んで投資の視点から改めて検討していただけると嬉しいです。
この記事の結論
- 7万円のヒゲ脱毛で一生でかかる70万円の出費を削減できた
- テクノロジーを活用することで時間とお金は増える
- 消費ではなく投資価値のあるお金の使い方が重要
それでは、10倍の経済効果をもたらしたヒゲ脱毛について説明します。
7万円という安くはないコスト
私は湘南美容外科クリニックの永久脱毛『顎と鼻下プラン』で4年間無制限コースに通っていました。
7万円というのは業界水準程度か少し安いくらいだったと思うのですが、それでも高い買い物だと思いますよね。
私自身どちらかというとヒゲは薄い方で、どれだけ伸ばしても髭がビシッと生え揃うことはありません。
なので、日々のシェービングに苦労することもありませんでした。
それでも脱毛に至ったのにはもちろん理由がありまして、「モテたい」「綺麗になりたい」のような単純な話ではありません。
そういうものは結果としてそうなれば一石二鳥かな、くらいに考えていました。
やはり一番の理由は、ヒゲ脱毛をするコストよりそれによって得られる利益(リターン)が大きかったからに他なりません。
お金と時間を生涯価値で計算する
コストとリターンを考えるにあたっては、『ヒゲ脱毛にかかる費用』と『一生分のシェービングにかかる費用』とを天秤にかけました。
ヒゲ脱毛にかかる費用
- 脱毛の施術代70,000円
一生分のシェービングにかかる費用
- カミソリ代
- シェービングジェル代
- 毎朝3分の時間代
これを比較してヒゲ脱毛の方が安かったわけです。
では具体的に計算していきましょう。
カミソリとシェービングジェル代
私はジレットのT字カミソリを使用していて、約1か月に一度刃を交換しています。
シェービングジェルは市販でよく売られている一般的なものを使用しています。
このカミソリとシェービングの費用は1か月に換算すると約500円になることが分かりました。
また、わたしの人生、残りの寿命が50年と過程して、それをかけ合わせた合計を生涯に支払うシェービング費用としました。
500円 × 12ヶ月 × 50年 = 300,000円
毎朝3分の時間代
それから、毎朝なんだかんだ3分程度をシェービングに要しているので、残りの寿命50年で浪費するトータルの時間を見積もりました。
3分 × 365日 × 50年 = 38日(=913時間=54,750分)
そして、この時間を使って働いたと仮定します。
大学時代に働いていた家電販売のバイトの時給1,500円を私の最低賃金として掛け合わせた合計を生涯で稼げたであろう収益としました。
1,500円 × 7時間 × 38日 = 399,000円(7時間労働で日当10,500円)
ヒゲ脱毛は10倍の経済効果をもたらす
シェービング代だけでヒゲ脱毛の費用を超えた効果が見込めていますが、結果は以下のようになりました。
ヒゲ脱毛にかかる費用
- 施術代 7万円
一生分のシェービングにかかる費用
- カミソリ&ジェル代 30万円
- 毎朝3分の時間代 40万円
合計 70万円
ということで、私はヒゲ脱毛を即決したわけです。
若ければ若いほど残りの人生でかかるシェービング費用は大きくなります。
また、剛毛であればあるほどカミソリの消費量が増えるので、経済効果はより大きなものになるでしょう。
生涯コストという考え方
この一生にどれだけのコストがかかるのか?という視点で私生活を振り返ると、投資効果の高いものが見えてくることが分かりました。
一例を挙げてみます。
- ワイヤレスイヤホン
- 乾燥機付き洗濯機
- 自動掃除機
- 食器洗浄機
- 枕
ワイヤレスイヤホン
コード付きイヤホンだとスマホから離れて活動ができません。
ワイヤレスにすることでスマホ画面をスタンドに置いて、ながら作業が可能になります。
『料理しながら』『掃除しながら』『筋トレしながら』動画が見れるわけです。
私はYoutubeでビジネス動画を見ることが多いので、かなり重宝しています。
一日2時間ほどは『ながら時間』がありますから、1年間で約1カ月の時間を生んでいるという凄まじい生産性です。
乾燥機付き洗濯機
最近の乾燥機能はかなり進化していて、ニットが縮まないレベルです。
電気代は追加でかかってはしまいますが、意外と手間のかかる干して取り込む作業を短縮することができます。
週1~2回利用すれば約1時間、1年で54時間の時間を生むことになります。
週末の休みが1週間分増えると考えるとかなり大きな時短ですよね。
自動掃除機
ルンバに代表される自動掃除機ですが、これも時短効果としては、乾燥機付き洗濯機と同程度でしょう。
週1~2回利用すれば約1時間、1年で54時間の時間を生むことになります。
ただ、それ以上に生産性が上がる副次効果を持っているんです。
床にモノを置かなくなることで、部屋が常に整理整頓された状態になります。
これによって掃除する時間、もの探しをする時間がかなり削減できます。
無駄なモノを買うことも少なくなるため浪費も避けられる生活に変わります。
食器洗浄機
食事は毎日するため、地味に時間が奪われています。
食器洗いは1回15分程度、念入りに洗ったり、コンロを五徳(3~4本脚の輪)を洗おうとすれば30分ほどかかります。
1年換算すると約110時間、およそ5日間の時間を生むことが可能です。
なんと大型連休1回分が増えるわけで、かなりの投資効果じゃないですか?
食洗器はどんなに高くても10万円程度で、7~10年は使用できます。
10回分の連休を得られるならかなり良い投資ではないでしょうか。
枕
枕は投資効果を定量的に図ることはなかなか難しいです。
ただ、良質な睡眠による効果は多くの専門家によって科学的に証明されています。
自分の首の角度や寝相に合わせた高品質な枕を使用することで、日々の活動全体に効果があります。
高価な枕でも3~4万円、4~5年ほど使用できます。
個人的には買ってよかったものナンバーワンです。
まとめ
最後にこの記事の要点をまとめます。
- 今使っている時間とお金の棚卸しをしてみる
- 生涯コストを計算してテクノロジーでの代用余地を探る
- 消費される時間も貴重な資源、コストとして考える
特に今回はヒゲの永久脱毛が良かったので紹介しました。
ヒゲ脱毛は結果として副次的効果もあって一石三鳥だった
実際、ヒゲ脱毛をした結果、得られたのは経済効果だけはありませんでした。
私は肌があまり弱くないので、剃り負けによる肌荒れにも悩んでいました。
これが無くなることで精神的にとても楽になりました。
そして、いくら剃っても残ってしまう口周りの青々しさはキレイさっぱりなくなり、顔全体の印象が良くなりました。
まぁ、モテるようになったかと言われるとそれは実証できませんが。
ただ、「肌がきれい」「清潔感がある」と言われることは増えた気がします。
男性の皆さん!ヒゲ脱毛は素晴らしい投資ですよ!
という話でした笑
それでは、また!