この記事は、誰もが実践できる憂鬱を解消する方法についてです。
連休最終日や日曜になると明日からの仕事が頭をよぎり憂鬱になってしまう方は多いと思います。
わたしも社会人なりたての時に同じ気持ちを経験しています。
連休が楽しかった時ほど、頭の切り替えは難しいですよね。
この『憂鬱』を解消しようとネットのあらゆる方法を試しました。その数10回以上。
この記事では、その検証から得た考え方とテクニックをまとめています。
この記事が参考になる読者
- 仕事の憂鬱がなかなか晴れない方
- 仕事のもやもやに悩まされている方
- 悩むことにストレスを感じている方
今回ご提案する内容は、私が実際に社会人になりたての時から数年の間で10回分の連休を使って検証した最善の結果になっています。
皆さん全員にも効果が出るか分かりませんが、私によっては最強の『憂鬱』解消法です。
この記事を読むことで、最善の憂鬱解消方法が分かり、人生における生産性が上がります。
この記事の結論
- 憂鬱は未来の不確実性への不安から来る避けられない症状である
- まずはありのままを受け入れることが大切
- 有酸素運動×報酬(予定立て)が有効
それでは、話を進めます。
憂鬱を10分で解消する方法
わたしが10回以上の連休を使って検証をした結果、残念ながらモヤモヤをまったく全てゼロにすることはできませんでした。
仕事に対する『憂鬱』は人それぞれですが、共通して言えることは『未来のコト』という不確実性に対するモヤモヤであるということです。
やはり「未来に起き得る何か」にまったく不安のない状態を作るのは不可能ではないかと思うようになりました。
稀にワクワクが勝るような羨ましい性格の方はいらっしゃいますが、我々のようなタイプは根っこからそういう性格になることは不可能でしょう。
であれば『どうせ逃れられない感情は、いっその事受け入れてしまおう』ということです。
『私は今、不安だ。明日からの仕事に対して憂鬱になってるんだ』
『その憂鬱を私は全て受け入れる!さぁ来い!』
まずはこんな感じで憂鬱を見ないようにするのではなく、そういう精神状態にあることに対してありのままを認めるというスタンスを取ってみてください。
私はこれだけでも大分ラクになりました。
ここがまずスタートラインです。
更に時間があれば、10分間だけでいいので運動しながら来週の予定を立てて見てくださいをします。
運動しながら次の予定を決める
これがめちゃくちゃ効きます。騙されたと思ってやってみてほしいです。
ポイントをまとめます。
- 運動は有酸素運動(無酸素はNG)
- ランニングより筋トレを推奨
- 腹筋、腕立て、スクワットなど何でも良い
- なるべく10分間連続して行う
- 運動中に次の週末の予定を考える
- 頑張ったご褒美くらいの目標にする
こんな感じでやってみるのがオススメです。
私の場合は、腕立て、腹筋、背筋を交互にやりながら、旅行先を決めています。
週末でなくても金曜夜の飲み会や何かをご褒美に買うでもいいです。
そもそも有酸素運動自体に抗うつ作用があるものだと科学的に証明されていて抗うつ剤(薬)よりも効果があると言われています。
それに加えて次のご褒美を具体的にイメージすることで頑張る目的を意図的に作り出すわけです。
重ねてになりますが、ここで重要なことは『休み明けの1週間の仕事を頑張る意義を作る』ということです。
意識が仕事そのものに向いてしまうと仕事でストレスがかかっている状態を脳が思い出してしまいますが、仕事をしたその先のリターンに視点を移すことで、仕事はそのリターンのための必要投資コストに変わるわけです。
特段新しい提案というわけではありませんが、憂鬱な時って実は運動のようなアクティブな行動を取りづらくなっていて、実は憂鬱を加速させるような時間の使い方をしがちです。
ここは少し気合を入れて、行動に移してみてほしいと思います。
まとめ
- 憂鬱は未来の不確実性への不安から来る避けられない症状である
- まずはありのままを受け入れることが大切
- 有酸素運動×報酬(予定立て)が有効
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、比較的あり触れたライフハックになるので個人的には内容が薄く付加価値の低いものだと感じていますが、実際に自分の時間を使って色々と試してみた上で、かなり有効だったので共有することにしました。
もっとロジカルに『不安』を解消するテクニックを知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか↓
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