経営/ビジネス

使えない三流社員の特徴 TOP3|あなたが事業の足を引っ張る

今回のテーマは、会社にとって必要のない社員の特徴についてです。

今回は、出世にも大きく関わる、非常に重要な話をしたいと思います。

仕事ができる人できない人の特徴は数多くありますが、

それをより深掘って、会社に必要な人材と不要な人材をどう見分けるのか?という視点で解説したいと思います。

この記事が参考になる読者

  • 自分が出世できる人材なのかを知りたい
  • 一流と三流の違いを知って働き方を変えたい
  • 成功者の視点を自分の仕事に取り入れたい

こうした方に向けて、間違った働き方・考え方をしている人の特徴について、私の経営部門での経験を基に、経営の視点から明らかにしていきたいと思います。

この記事で得られるもの

  • 自分が現在、会社に求められる人材なのかどうかが分かります
  • 出世できる人の考え方・働き方が身に付きます
  • 転職における人材としての市場価値が上がります

正直、95%の人はこれから話すことを意識できていないでしょう。

私の経験上、ほとんどのサラリーマンはよく言われる会社の歯車に自ら成り下がってしまっっていて、歯車を作る側に回ろうともしていません。

この記事を読めば会社を回す側の人材になれる。と断言できるくらい大切な内容になっています。

この記事の結論

  • 三流社員は、部分最適で、仕事を属人化させる
  • 一流社員は、全体最適で、仕組みを作り出す
  • 一流社員になるには、経営力や経営視点を身に付けることが重要

 

それでは、進めていきます。

使えない社員の特徴 TOP3

「私が営業成績のほとんどを稼ぎ出してる」

「その仕事は、私にしかできない」

「私が抜けたら仕事が回らない」

このように仕事における存在感の大きさが重要だと考えている人は、はっきり言って三流です。

要らない社員の特徴 TOP3

  • 部分最適
  • 仕事を抱える
  • 調整だけやる

部分最適

全体最適か部分最適という視点が個人的には最重要だと言えるでしょう。

しかしながら、組織の構造上、経営部門以外の部門の従業員は部分最適にならざるを得ません。

営業部は営業のこと、人事部は人事のこと、マーケティング部はマーケティングのこと。

つまり、構造的にサラリーマンは会社の歯車であって部分最適な視点しか持ちえないわけです。

しかしながら、出世においては、部分最適ではなく全体最適の視点を持った人材が求められます。

例えば、どの部署も人手不足に悩んでいるとします。

あなたが部門長だったとしたら、この問題とどう向き合いますか?

  1. 何とかして人手を確保して、部門成績を上げる努力をする
  2. どの部署に人材を投じることが最も利益に繋がるのかを考えて差配する

残念ながら、世の中の会社の多くは①の考えしか持たない中間管理職で溢れ返っています。

会社のお金とヒトをいかにして獲得するか?という不毛なレースを永遠と続けているわけです。

これはもちろん部分最適、つまり自部門のことしか考えられていないわけです。

会社の利益と部門の利益は一致しないことを理解したうえで、どんな時も優先すべきは会社の利益です。

戦でいえば、勝敗を左右する部隊が戦況の苦しい状態にあるならば、他の部隊は自らの身を危険に晒してでも兵力を分け与えなければ、敗戦に喫するわけです。

全体の戦況を見ずに自分たちの部隊だけが良い成績を上げようとすることが如何に稚拙な行為かは、戦の例から学ぶことができます。

仕事を抱える

経営・事業視点で考えればシンプルで、ある社員が突出して仕事ができる状態だと、その社員が辞めたり働けなくなった時に大きな損失が生じます。

会社というのは、持続的に利益を得るため存在します。

つまり、どの業務も誰もができる状態にまで仕組み化しておく必要があります。

ですから、『自分にしかできない』という状態を作ることは、会社の利益を脅かす行為だというわけです。

また、自分の成長を止める要因にもなります。

常に自分の時間を使わなければ仕事が回らない状態では、新しいことに目を向ける時間はありません。

自分が出来ることをいつまでも繰り返し行っていても得られるものはありませんから、仕事を抱えるほどに、成長速度は減速していきます。

経営視点で見れば、成長余白のない社員を出世させるようなことはしませんから、仕事をたくさんこなしているにもかかわらず評価されない。という最悪の状態に陥ります。

更に言えば、

仕事を属人化するということは仕事に自分の価値を依存させているわけですから、その仕事がなくなれば人材としての価値もゼロになります。

例えば、

私の会社でもこれまで花形と言われてきたポジションが時代の変化によって経営戦略と組織が改変されたことをきっかけに、今では見る影もありません。

このように、

会社の戦略や組織変更に巻き込まれて、不要な人材になるリスクも大きいわけです。

一流社員は、仕事を抱えることは絶対にしません。

むしろ、仕事は生み出すもので、誰かにやってもらうものだと理解しています。

そして、改善を重ね効率化させながら、不要であれば仕事を無くす判断をするのも一流社員です。

経営はまさにそういうことを決める役割を持っています。

仕事は作って、効率化して、無くすもの

決して、属人化させて抱え込むものではないという事です。

調整だけやる

いわゆる『仕事のための仕事』と呼ばれる付帯業務のことです。

本来的には、無い方が良いものですが、仕事を回すために仕方なく存在する業務です。

『仕事のための仕事』の例

  • 会議の調整
  • 資料の取りまとめ
  • 情報・データの取りまとめ
  • 2重チェック・三重チェック
  • 情報の共有や連絡

これらは、大手企業では一つの部署やチームになるくらい一般的な業務となっています。

しかしながら、

「仕事を支える大切な業務だ」といくら綺麗ごとを並べても、本質的には『何も生み出さない業務』です。

つまり、会社の強みや価値、資産にはならないものだということです。

ですから、こうした業務は、これまでもこれからもデジタルに置き換えられていきます。

例えば、

スケジュール調整なんかは、AIが自動で調整してくれるようなサービスが出てきました。

このように、真っ先に無くなる仕事が調整業務というわけです。

コンサルティングやプロジェクトマネジメントも調整業務ではないか?と思いがちですが、これは間違いです。

知識やノウハウをフル稼働させて、課題の発見、課題解決の提案、戦略の立案、実行の推進、など高度なクリエイティビティを発揮しています。

受動的な調整業務とは逆で、能動的な働きかけの連続ですから、高度な職種だと言えるでしょう。

三流社員の末路

部分最適な思考で、仕事を抱え込み、調整ばかりしている。

そんな働き方の先には何もないわけですが、これが更に悪化をしてしますとかなりヤバいです。

「俺が居ないと仕事が回らない」「この仕事には俺が必要だ」「だから俺は優秀な人材だ」

こうした錯覚を持ち始めた瞬間に、会社の歯車に完全に組み込まれて、抜け出せなくなってしまいます。

仕事を属人化することで、自己成長は止まり、その仕事が無くなるまでただ待つばかりになってしまいます。

この負のスパイラルが怖いのは、目の前では実際には周りから自分が求められているということです。

自分に仕事が集まるわけですから、「○○さんが居ないと進まないから」というイメージが蔓延してしまうため、ここにハマってしまうと自分の力では抜け出せなくなってしまいます。

これが、三流社員の末路です。

一流社員になるために

やることは非常にシンプルですが、地道な積み重ねが必要だと私は考えています。

一流社員になるためには、

  • 部分最適 → 全体最適
  • 仕事を抱える → 仕組みを作る
  • 調整だけする → 仕事を効率化する・無くす

三流社員とは、真逆のスタンスを取ることが大切です。

つまりは、

経営力や経営視点を身に付けることが重要だという事です。

とはいえ、

それが理解できたからと言って、実践で意識ができるか・行動できるかというと一筋縄ではいきません。

例えば、

営業部門では、せいぜい売上と売上総利益(粗利)くらいしか追いかけません。

全体最適で考えようとすれば、宣伝費や物流費、更にはキャッシュフローに資産内容といった財務視点を持たなければいけません。

また、

所属の部署の活動が会社全体にどのような影響を与えていて、逆に他部署からどういったサポートを受けているのか?を知るためには、組織全体の構造を理解しておく必要があります。

しかしながら、

多くのサラリーマンは、自部門とその周りの一部の組織しか見えていません。

これでは、自分の活動が経営にどのような意味をもたらすのか?が見えません。

仕組みが見えなければ、本質的な改善策は思いつかないので、結果として仕事に執着するほかなくなります。

このように、経営力や経営視点をすぐに身に付けることはかなり難しいと言えます。

ただ、私の経験上、小さく積み上げていけば、誰でも経営力は身に付くと思っています。

このブログでは、これまでに経営力や経営視点に関する記事を上げているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

まとめ

要点まとめ
  • 三流社員は、部分最適で、仕事を属人化させる
  • 一流社員は、全体最適で、仕組みを作り出す
  • 一流社員になるには、経営力や経営視点を身に付けることが重要

それでは、また!

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